小規模デイサービス通所介護とは

➀定義:小規模デイサービスとは、月の延べ利用人数が300人以下の事業所を言います。

②開業費について:小規模デイサービスは3㎡で利用者1名の定員で、民家の活用等も可能なので、一般的に初期投資費用を抑えることができます。

③人員基準について:1日の利用定員が10名であれば、管理者、相談員、介護職員の3種類、そして非常勤職員が2~3名の合計6名程度の人員で運営可能です。

デイサービス通所介護の経営について

現在デイサービス通所介護事業所はコンビニの数くらい存在する

超高齢社会に突入する日本においては、すでにデイサービスはコンビニの数ほど存在しているそうです。京都においてももちろん例外ではないでしょう。

競合する事業所が多いので、自社の特色を大きく持ち他社と差別化する必要があります。

3年に1度の介護報酬の改定による売上への影響

介護保険法に基づき3年に1度介護報酬の改定があります。超高齢化社会により保険料財源がひっ迫しているため、今後は単位数が下がる可能性の方が高いです。単位数が下がるということはつまり、売上が下がるということです。

人材確保の困難さ

介護職は世間的に「3K」の職場であるというイメージが強くあります。事業所数の増加により人材の確保が厳しくなっています。

最近のデイサービス通所介護は多様化しています

特別養護老人ホームやサービス付き高齢者住宅等に併設された「施設併設型」に加え、民家を改修して家庭的な雰囲気でサービスを提供する「民家型」などがあります。

またサービス内容が多様化しています。食事、食材にこだわる事業所、機能訓練にこだわる事業所、レクリエーションにこだわる事業所などが増えてきています。

 

 

 

 

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